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2件目で地方へ
にわかに2件目の不動産購入の話が持ち上がったのは2006年5月。
1件目の購入から2年が経とうとしていました。
2年の間必死に貯金という過酷な日々でしたが、随分貯まってきました。
ところが、2年前に比べて中古マンションの流通が激減・・・
しかも値段も高くなっており、東京では利回り8%も難しい状況になっていました。
すでに不良債権処理は終盤を迎え、東京の一部地域ではバブルの再来のような値段の上がりよう。危険さを感じました。
私たちは東京は売り手市場だと判断、他の地域を探してみることに。
そして、私(妻)の出身地(地方の政令指定都市)に目をつけました。
まだ景気が完全に回復していないため、買い手市場が残っている印象でした。
5月から物件を物色し、資料請求・値段交渉をしていきました。
地方都市は、利回りの高い物件が結構あります。
しかし、できるだけ土地勘のある場所、ゆかりのある場所のほうが良いと思います。
というのも、賃貸の募集で不動産屋さんと付き合う際よそ者と判断されると不利な場合が時々あります。逆に出身地で愛着を持っているということになれば、親切にしてくれる場合が多いです。
また、土地勘がないと場所を誤る可能性が高まります。
地方都市の場合、投資として向いている場所は非常に限られています。
東京と違って場所を間違えると、空室リスクが高まる危険性があるのです。
そこで私たちは対象区域を決め、そこに出てくる物件を片っ端から調査していきました。
地下鉄駅や繁華街から徒歩圏であることを最大の条件としたのです。
数件買付け申込みをしてみたものの、値段の折り合いはつきませんでした。
そんな中出会った2件目の物件。
インターネットにはまだ載っていない物件でしたが、新聞にオープンルームの広告が載っていたと両親が教えてくれました。
時にインターネットには載らない情報が新聞の広告に載ることがあります。
インターネットの時代とは言え、紙媒体もバカにはならないのです!
当初値段は結構高かったのですが、不動産屋さんに電話してみると
「早く売りたいみたいですよ」
という耳より情報が!!
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