ホーム > 不動産投資実践 > 3件目（1LDK） 突然の出会い ２件目を購入して１０ヶ月。 この期間でかつてないほどストイックに節約し、４００万円ほどの資金を貯めました。 ２件分の不労所得が貢献したのも大きな要因です。 預金の加速を実感できました。 そして３件目の物色を開始。 当初はこれまでと同様、現金で小額物件を購入予定でした。 しかし全然良い物件が出ません。 そんな中完全に納得のいく物件ではありませんでしたが、リフォームをすればバリューアップできそうな小額物件を発見。 その他数件の候補を決めて見に行きました。 好印象ではあったのですが、決め手に欠ける。 そう思いながらも安く買えればいいか、という思いで買付け申込みを入れました。 しかし値段が折り合いません。 少し時期をおいてもう一度買付け。 それでも話はまとまりません。 売主さんの思い入れが強く、値下げに応じないのです。 しょうがありません。 結局空振りに終わりました。 不動産は熱くなって深追いしてはいけないのです。 そんなやりとりをしている間も、新着物件はしっかりチェック。 いつもは物件情報に「価格の安い順」でソートをかけ、安いものだけをチェックしていました。 しかしその日はたまたま範囲を広げて見ていたのです。 すると「あれ？この物件は・・・」 駅から徒歩５分のマンションが売りに出ている。 しかも一等地なのにこの値段！ 高校生の頃この付近を通学路としていたのでこのマンションのことは知っていました。 「立派なマンションだなぁ。いつかこんなところに住みたいなぁ。」 そんな憧れを抱いた思い出の物件だったのです。

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