ホーム > 不動産投資修行 > 投資用不動産の選び方 アパートかマンションか アパート一棟買い、マンション区分所有、どちらがよいのかよく悩みます。 最初の１件はマンション区分所有を現金購入するのが良いと思っています。 不動産に関する経験を積むためです。 ３件目ともなると徐々に慣れてきて、より大きな物件が欲しくなったりします。 つまり、ローンを使ってレバレッジをかけたくなってくる。 レバレッジというのは、てこの原理のこと。 少ない（時には一銭も出さずに）自己資金で高額物件をローンで買う。 利回り・入居率が高ければ、家賃からローン返済を差し引いても手元に残るお金は莫大。 手元に残った現金でさらに再投資をしたり、ローンの繰上返済をしたりする方法です。 当然そこにはリスクもあります。 例えば、金利の急激な上昇。 あるいは入居率が下がってしまった時、ローンが返済できなくなる場合があります。 もともと実態以上のお金を運用しているわけですから、万が一の時には実態以上の返済金を背負うことになります。 とは言えしっかりシミュレーションし適切なリスクヘッジをし、大成功を収めている大家さんもたくさんいらっしゃいます。 大切な事は、自分の目標を定めること。 自分の目標は何なのか その目標を達成するための方法・期限 というものをきちんと考えたほうが良いと思います。 私たちは幸い２０代で不動産投資を始めています。 故に、急いで資産を増やす必要性をあまり感じていません。 という理由でマンションをできるだけ現金で購入しているのです。 他人の成功体験を真似するのは大切なことです。 しかし自分の立場、身の丈をわきまえなければいけません。 アパート・マンションどちらにするか、自分と相談して決めるしかないのです。

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