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第一印象を作る
私達夫婦が不動産投資を始めたのは、夫が27歳、私(妻)が25歳の時。
資料請求や問合せの電話はもっぱら妻である私が行っていました。
普通は顔を出すことによって信頼を築くのが基本。
しかし私の場合そういうわけにもいきません。
不動産業界で「25歳・女」なんて言ったら門前払いされるのがオチです。
こちらがあまりに不利な場合には、顔が見えない電話のほうが有利。
というのも、こちらがどんな客なのか勝手に想像してくれるからです。
私はいつも「現金をたんまり持ったおばさん」風にしています。
普段より元気に、「最近いい物件少なくなりましたねぇ〜ギャハハ。」
ギャハハはやりすぎにしても、壁を作らないフランクな感じで話します。
電話のやりとりも「○○です。」と言えば「はいはい。」と出てくれるようになってから、物件の下見などで初めて不動産屋さんと会います。
会うと100発100中、私のあまりの若さにギョッとします。
しかし、もうその時点では「不動産の話はできる客だ」という認識を持っているので、「いやはや、こんなにお若い方だとは。」くらいで、すんなり交渉に入ることができます。
逆に見た目が落ち着いていたり、お金持ちそうな方は最初から会ったほうが信頼を早く築くことができるかもしれません。
自分が一般的にどう見られるかを意識し不利になりそうなら「隠し」、有利になりそうなら「出す」という戦略。
第一印象も作ることができるのです。
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