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デザイナーズ風
オーナーチェンジで購入した1件目の物件。
購入後約5年で退去となりました。
初めて室内を見たわけで、感想は・・・野暮ったい(写真は次ページ)。
これはしょうがない事なので、何とか今風に変えなければなりません。
場所柄、物件の雰囲気から「社会人」。
希望は女性なのですが、可能性が高いのは「男性」。
そして家賃を値上げしてみたいという思いがありましたので「お洒落に敏感な独身」。
不動産屋さんに原状回復のみで募集すると6万5千円が妥当とのお話。
8万円までいくと新築の粋に入ってしまい、厳しそう。
決まる可能性を考え7万2千円(現状維持)〜7万8千円のお部屋作りを目指すことにしました。
当初は水回りのリフォームも検討しました。
20年経過したユニットバス・キッチンでは清潔感に欠けると思いました。
しかしどう考えてもコストがかかりすぎます。
さんざん見積りを取ったあげく全て白紙。
時間ばかりかけてしまいました。
結果的に内装のみで仕上げることに決定です。
方向性が決まったら、早速内装の検討です。
今回ポイントに決めたのはこの2点。
- 壁紙
- 照明
あとは傷んできたところの補修、DIY、クリーニングというところ。
今回は同じ東京都内ということで、できるところはDIYで乗り切る計画です。
1. 壁紙はサンゲツとリリカラのショールームで柄を検討。
一部にアクセント的な壁紙を取り入れて、他にはない部屋にしたかったのです。
ただ、柄選びが難しい。
狭い部屋だけに、濃い色は圧迫感が出そう。
あまり個性が強すぎると好みが分かれそう。
そんな不安もあり、色調はごく控えめながら質感が面白い壁紙を選びました。
夫、不動産屋さんにもサンプルを見てもらい、皆が合意したものに決定です。
2. 照明は、なんとしてもライティングレールを付けてみたかったので即決です。
こうして計画ができ、いよいよリフォームが始まります。
リフォームは時間とコストの勝負でもありますが、やるべきところ、捨てるところを適格に判断しなくてはならないことが多いです。
それにはやはり経験が必要なように思います。
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