ホーム > 不動産投資実践 > 1件目1R 緊張！契約までの道 「あの物件絶対いいよね」、と2人とも合意したところで不動産屋さんに電話。 様々な本を読んでいた私たちですが、値段の交渉については実際やってみないと感覚が分からないものです。 あまり値引きをお願いしたら失礼なんじゃないかと変に恐縮して、５０万円引きの値段で 「買い付け申し込み」 を入れたのです。 するとその日のうちにＯＫの電話が。 拍子抜け。 こんなに簡単に５０万円も下がるなら、１００万円引きくらいで申し込んでみればよかったと後悔。 次回はもっと強気で行こう、と決意し納得しました。 話がまとまったところで仲介の不動産屋さんから資金についての確認がありました。 ローンを使うとなると手続きや書類などが面倒になるのですが、今回私たちは現金で購入予定。 手付け金（価格の１０％）を支払うと、すぐに正式な契約日が決まりました。 もう引き返せません！ さて肝心の資金ですが、この頃結構貯金がありました。 それでも１００万円ほど足りなかったので、両親からお金を借りることに。 いつ税務署からお尋ねがあってもいいように「金銭消費貸借契約書」を作成しました。 テンプレートをフリーダウンロードできるサイトもあります（例）。 さらに専用の口座も作り毎月きちんと返済、記録。 しかしどうしても肉親からお金を借りるというのは心苦しく、結果的にボーナスなどで年内に返済しました。 たとえ肉親であっても、お金ほどもめる問題はありません。 できるだけ自己資金を貯め、自分の責任の範囲内で投資をするのが理想的だと思います。

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