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悪徳業者?

始めのころ、私たちは売買の勉強はしましたが賃貸募集の勉強をしていませんでした。

2件目に購入した仙台のワンルームマンション。
初めての賃貸募集で、不動産屋さんを選ぶ術を知りませんでした。
とりあえず両親がちょっと知っている不動産屋さん1社にお願いすることに。

賃貸仲介の不動産屋さんは忙しく、売買と違って何事もそっけなく感じました。
こちらが電話をして聞かない限りどんな営業を行っているのか分かりません。

ちょっと本で読んだ悪徳業者

  • 報告・連絡・相談がまるでない。
  • 情報を自社で握って広く宣伝しない
  • 入居者を探す努力をしない

お願いした不動産屋さんは悪徳業者にしか見えませんでした(笑)。
入居者が決まらないまま約1ヶ月。
悶々とした日々を過ごしてしまったのです。


さすがにこれではいけないと思い行動に移しました。
悪徳業者風な1社だけにお願いしていたものを、もう1社にも募集依頼することに。

すると、今度の不動産屋さんは対応が全然違いました。
連絡をしたその日のうちに情報をたくさんの業者さんに宣伝してくれたのです。
頼もしいじゃありませんか!!

しかしその半月後、入居者を決めてくれたのは悪徳業者風な不動産屋さんでした
実はその不動産屋さん、いわゆる「町の不動産屋さん」ではなく「法人専門」の業者さんだったのです。

ですから募集をかけているように見えなかったのも当たり前。
転勤などの情報を企業からもらい、転勤者にあっせんしてくれていたのです。
ですから結果的には「法人契約」という一番安心できる契約を結ぶことができました。

そんなことも知らないで募集をお願いしていたのです。
また、通常管理会社を使わない場合一般募集で複数の不動産屋さんに募集を依頼し、競争して入居者を決めてもらうという常識も、この頃はまだ知らなかったのです。

初めての賃貸募集は甘酸っぱい記憶ですが、大変勉強になりました。

法人客向け物件が多い私たち。
今ではこの業者さんに絶大な信頼を置いています。
悪徳業者なんて勘違いして本当に申し訳なく思っています。

一方後からお願いした不動産屋さんはいわゆる「町の不動産屋さん」。
主に飛び込みの個人客を相手にする業者さんでした。

とにかく、業者選びというのは「試行錯誤」が必要なのだと思いました。
どういう客層の不動産屋さんなのかは、お願いしてみないと分からないこともあります。
それを見極め、適切な不動産屋さんに依頼することが大切なのだと思います。

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