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不動産の値段交渉
不動産投資の最大のメリットは相対取引であるということ。
つまり値段は売り手・買い手の折り合いが付けばいくらでもOKなのです。
私は最初の値段はあまり気にしないことにしています。
条件に合えば、まず不動産屋さんに電話。
資料をFAXしてもらい、同時に
- 売る理由
- 売り急いでいるかどうか
- 売り手がどんな人なのか
それとなく聞き出し、値下げの余地があるか探っていきます。
基本的に私たちは利回り勝負。
元の値段がいくらであろうと、利回りから逆算した価格で指値を入れてきました。
【例】
- 売値: 700万円
- 家賃: 6万円(※)
- 管理費・修繕積立金: 計1万円
- 目標利回り: 10%
{12ヶ月×(6万円−1万円)} ÷ 0.1 = 600万円
600万円−40万円(諸経費・リフォーム代・税金等) = 560万円(買付け額)
※家賃は本当にその額で貸せるのか要調査。 |
売値が700万円であっても「560万円でなら買いたいのですが。」と提案してみます。
営業さんは、売主さんの状況を知っているので
- 売り急いでいない時: 「無理です。」と売主さんに伝えもしない。
- 売り急いでいる時: 「多分無理だと思いますが一応伝えてみます。」
という返事が多いように思います。
こればかりは問い合わせしてみないと分かりません。
アナログですが、とにかく電話です。
仮に「無理です。」という返事をもらっても、本当に欲しい物件であれば「気が変わったらいつでも連絡ください。」と伝えておくのも手。
鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス
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